2007年12月12日

パペダとクラディ

ジャヤプラへ出張して、またおいしいものに出会った。チェンデラワシ大学社会政治学部長のナフィ先生のお宅に招待され、パプアの人々にはおなじみの食べ物でもてなされた。

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左手前がサゴ椰子澱粉で作ったパペダ。水飴のように2つのスプーンでクルクルッとまわしながらちぎって皿に移し、右手前のスープをかけ、パパイヤの葉の炒め物などを乗せていただく。先生のお宅のパペダはあっさりとしてヘルシーな美味しさだった。

パペダにも増して、今回、感動したのが、上の写真の真ん中の団子のような形のクラディである。クラディはサトイモの意味で、言ってみればサトイモ団子。先生のお宅のクラディには、隠し味でハチミツが入っていて、ほんのり甘みが口の中に広がる。これを野菜や魚と一緒にいただく(下写真)。このクラディ、本当に美味しい。

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脂っこいインドネシア料理のなかにあって、パペダもクラディも素材を生かした実にヘルシーな料理である。パプアの食文化は、健康志向の観点から、もっともっと注目されてよい。

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2007年09月10日

マカロニ・パンガン(ボゴール)

8月にボゴールにいったときに食べた「うまいもの」といえば、マカロニ・パンガン(Macaroni Pangang)である。

インドネシアの家庭料理のなかには、オランダから伝えられたマカロニ・スクートゥルと呼ばれる、言ってみれば、クリームのないマカロニ・グラタンのような食べ物がある。昔々、ジャカルタに下宿していた頃、下宿のイブがおいしいマカロニ・スクートゥルをよく作ってくれたのを思い出す。

ボゴールではそれが「マカロニ・パンガン」と呼ばれる。それを食べたいと思って訪ねたレストランの名前は、ズバリ、マカロニ・パンガン(略称:MP)であった。この店はJl. Salakにある。

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このマカロニ・パンガン、肉だけのBiasa(普通)とマッシュルームも入ったSpesial(特製)の2種類がある。オーブンで表面がカリカリッとこんがり焼かれ、チーズの香りがなかなかよい。味がちょっと物足りない場合は、例によってサンバルをつけて食べる。

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夜の店内はちょっと暗め。マカロニ・パンガンのほかに、様々な軽食や洒落た飲み物が用意されている。もともとは焼き菓子屋で、パウンド・ケーキもおいしそうだった。マカロニ・パンガンは持ち帰りも可能。

ボゴール植物園内のレストランのオランダ風メニューといい、ボゴールのちょっと洒落たレストランでは、オランダの匂いのするメニューが見受けられて楽しい。また、スンダ料理を現代風にアレンジした店も出てくるなど、ボゴールのレストランに面白い傾向も見られる。バダゴール(バソ・タフ・ゴレン)やアシナン(甘酢漬)だけではない、ボゴールの味を楽しんで欲しい。

余談だが、昨日、ジャカルタからマカッサルへ帰る飛行機のなかで、マカロニ・パンガンの箱を持った客を見かけた。マカッサルへお土産として持っていくような食べ物でもあるのだ。
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2006年02月12日

豊後牛せんべい

久住高原のやまなみ牧場で発見しました。1袋530円。

一口食べて、ベビースターラーメンのような味、と思いましたが、意外に後をひくおいしさ。もちろん、豊後牛使用でBSEフリーです。

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姫島うに

久々に出会いました、姫島のうに。

生うにがメジャーになる前に瓶詰めの粒うにとしてその名が知られていました。

最近は漁獲高が減り、一昨年が禁漁だったにもかかわらず、昨年の漁協での取扱量はわずか100キロだったそうです(かつての最盛期には700-800キロ)。

その貴重な姫島うにを姫島港の売店で発見、購入しました。1瓶2500円。昔と変わらぬおいしさです。

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2005年11月27日

昭和軒のカツ重

11月19〜22日に長野県信濃大町へ行っていました。

信濃といえばやっぱり信州そば、町のあちこちに蕎麦屋がありました。21日の晩に蕎麦のから揚げ、蕎麦団子、と蕎麦料理に岩魚の塩焼き、飲むは蕎麦焼酎のそば湯割り、締めはざる蕎麦、という蕎麦尽くしの楽しい夜をグアテマラからの研修員2名+友人たちと過ごした大町温泉郷の「いろり」は、おいしかったです。

そんな大町の駅前商店街に、昭和軒というトンカツ屋さんがあります。ソースカツ丼が名物で、創業した昭和2年以来、秘伝のタレを継ぎ足して今日まで使っているという、こだわりの店です。そこでソースカツ丼の1ランク上のソースカツ重を食べてみました。肉もキャベツも長野産、と銘打ってあり、カツの下に敷かれたキャベツの柔らかさとカツのサクサク感に絶妙な味でソースが絡む、幸せを感じるカツ重でした。

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値段は990円。お昼時は結構混雑し、給仕のおばあさんが一人で切り盛りしているので、多少のスローペースは温かく見守ってあげる配慮が必要かな、と思いました。

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