2007年11月22日

ようやく電話は復旧

11月20日、ようやく電話が復旧した。これにより、インターネットADSL常時接続のTelkom Speedyも使えるようになった。復旧まで10日かかった。ふーっ。電話局の管轄支局へ2回、本局へ1回出向いて、ようやく解決した。

原因については当初、電話の地下ケーブルが道路拡張の影響で故障したため、いつ復旧するかわからないと言われた。その後、20日の朝に本局で聞いたら、「お宅の電話機が故障しているから」との答え。では、なぜTelkom Speedyが使えないのか、と聞くと回答できない始末。

とにかく、何度も何度もお願いしているのに、電話局の職員が現場に様子を見に来ない。見に来ないで、原因を勝手に決めつけている。20日の午後3時半になって職員がようやく初めて到着。道路拡張の際に電話線を移動したとき、電話線を1本接続するのを忘れたため、とすぐに分かった。そして接続してすぐに復旧。「現場に来ればすぐ分かること」と言い残して職員は去っていった。

これが、公共サービスの向上を掲げるインドネシアのサービス業の現状である。一体、この10日間は何だったのか。時間を作って何度も電話局へ出向いても、埒が明かなかったのだから。

さあ、次は、大家が依頼した木の伐採で割れたガラスの始末の番だ。これも結局、大家が何もしないので、こっちが動かざるをえない。ふーっ。

posted by daeng at 01:52| Comment(1) | TrackBack(0) | マカッサル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「これがインドネシアのサービス業の現状」と書かれていますが、小生が勤務した某造船所でも全く同じでした。無責任生産体制が出来上がっていました。これ以上書くと秘守義務違反になるかなー、でも汚職度と同様に国際的にも周知の事実ですね。
Posted by Wacin at 2007年11月24日 09:09
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック