原因については当初、電話の地下ケーブルが道路拡張の影響で故障したため、いつ復旧するかわからないと言われた。その後、20日の朝に本局で聞いたら、「お宅の電話機が故障しているから」との答え。では、なぜTelkom Speedyが使えないのか、と聞くと回答できない始末。
とにかく、何度も何度もお願いしているのに、電話局の職員が現場に様子を見に来ない。見に来ないで、原因を勝手に決めつけている。20日の午後3時半になって職員がようやく初めて到着。道路拡張の際に電話線を移動したとき、電話線を1本接続するのを忘れたため、とすぐに分かった。そして接続してすぐに復旧。「現場に来ればすぐ分かること」と言い残して職員は去っていった。
これが、公共サービスの向上を掲げるインドネシアのサービス業の現状である。一体、この10日間は何だったのか。時間を作って何度も電話局へ出向いても、埒が明かなかったのだから。
さあ、次は、大家が依頼した木の伐採で割れたガラスの始末の番だ。これも結局、大家が何もしないので、こっちが動かざるをえない。ふーっ。
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