さっきの水道管をやられた話の続き。水道管をやられた後、道路工事者は穴を埋めていった。そのとき、道についていた排水溝を外して穴を埋めていったので、我が家にたまった水が流れなくなった。何でこういうときに限って大雨になるのだろうか。恨めしくなる。
我が家の前にあるカフェは水びだしで、若手写真家のNGOであるPERFORMAの部屋やカフェの台所などが浸水した。家の前の敷地は池になり、子どもたちには格好の水遊び場になった。
でも、我が家の図書館を訪れる高校生らは、ひざ下まで水に浸かりながらやってくる。片側4車線になる予定の大通りは大渋滞である。
そう、こんなにたくさん我が家に水が溢れているというのに、水道管が切断されたので、家には生活で使う水がないのだ。たまたま、カフェの前の水タンクにはまだ水があるので、それを節約しながら使うことになる。水道管を切断する、と前もって言っておいてくれれば、水を溜めて用意することもできたのに・・・。
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前庭が浸水と聞いてどれほどのものかと思いましたが、写真をみて驚きました。カフェの若者たちもさぞかし、困ったもんだと思っていることでしょうね。