2007年04月09日

空から見たスラウェシ(1)

移動の飛行機の中から、外の風景を写真に撮ることがよくある。このとき、改めてスラウェシ島の美しさと変化に富んだ姿に感動する。とくに、乾季と雨季とでは様相が全く変わってしまう。

3月にマナドからジャカルタへ飛んだときに、スラウェシ島の中スラウェシ付近の最も細い部分を空撮した。マナドからマカッサルに飛ぶときは、このルートは通らないのではないか。

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山々と湿地帯が延々と続く中スラウェシ付近からボネ湾にさしかかり、南スラウェシ州に入ると一転して田畑の耕地が続く光景になる。乾季と雨季ではその色や様相が全く異なってくる。

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上が乾季、下が雨季の様子。厳密には同じ場所ではないが、ほぼ同じあたりの場所を撮ったものである(マロス県の内陸部)。

スラウェシを訪れるならば、是非、乾季と雨季と両方に来られてはいかがだろうか。土埃の舞う水気のない乾季と緑が青々とした雨季。でも、雨季は交通機関に支障が出ることがあり、悪天候になる場合もあるので、ご注意を。




posted by daeng at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | マカッサル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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