19日はヒンドゥー新年。お世話になっているソムニード・インドの皆さんと一緒に市内を歩いてみた。
まず訪ねたのは、旧市街にあるプーナ市場(poorna market)。下の写真は、通常に比べるとかなり少ない人出だという。
ビシャカパトナムは昔はただの漁村だったが、インド海軍の東部方面基地が設置されてから、鉄鋼など重工業が発達した。工業都市の側面が強いこの町に、観光に来る人などいないといわれるが、どうしてどうして、初めて来た私の目には、見るものすべてが刺激的だった。
ベンガル湾を臨む美しい海岸線。観光客はこれが目当て。カイラシュの丘(Kailash Hill)の上から眺める。見えているのは新市街である。
長い海岸線沿いにある潜水艦を利用した博物館。印パ戦争のときに使用した潜水艦とのこと。
海岸沿いのアパート群。この4〜5年でどんどん建築され、地価が高騰しているそうだ。海岸沿いの道は片道1車線から2車線に拡張され、アンドラプラデーシュ州出身の名士たちの銅像が海のほうを向いて建てられている。
今回の市内観光で、ビシャカパトナムの観光ビデオCDを買った。どんな内容か、後でゆっくり観てみたい(けっこう時間が長いそうだが・・・)。