今、クアラルンプール国際空港にてこれを書いている。これから1週間、インド・アンドラプラデーシュ州のビシャカパトナムに行ってくる予定。チェンナイへの乗り継ぎ便まで4時間以上あるため、ブログを書いてみようと思ったのである。
KLIAと略称されるこの空港、なんと建物内のどこでも無線LANが無料で使えるのだ。速度も実用にストレスを感じない程度は出る。時間があるので、KLIAを歩き回り、電源コンセントのある空間を見つけて作業を始めた。そう、下の写真のような感じで。
KLIAも含めて、今朝マカッサルを発ってから、いろいろな発見があった。ジャカルタの空港での出国税免税申請は専用の窓口がEターミナルにあり、LIPIの出国税免税申請レターを持ち込むと、後は備え付けの申請用紙に書き込んで、パスポートを出すだけですぐに免税証明を出してくれた。この間、わずか5分。
また、イミグレのカウンターが低くなり、しかも係員の対応が信じられないぐらいソフトになっていた。気持ちよく出国できた。
でも、KLIAではそんなことは当たり前、という感じ。インドネシアの外はサービスでもインフラでもどんどん先を行っている。そんなことをときどき感じながらインドネシアを見るためにも、たまに国外へ出かけてみるのもいいことだと感じる。
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