2007年03月05日

マナドうまいもの

マナドの人は、誰かと会ったときに「ご飯を食べましたか」というのが最初のあいさつ、といわれるぐらい、食べることが好きな人々である。今回も、いろいろうまいものに出会った。

なんと言っても、マナドで感激するのがナシ・クニン。「インドネシアで一番美味しいナシ・クニンはマナドにある」と言って間違いない。カツオで味をつけ、カツオ・フレークがのったナシ・クニンは、日本人好みの味でもある。今回は、サロジャ(Saroja)のナシ・クニンを食べたが、以前食べたカンポン・コドック(Kampong Kodok)のそれも忘れがたい。

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今回は、ほかにも、豚肉そば(Mi Lao-Lao)や、カンクン(空心菜)、カボチャ、トウモロコシの入ったマナド粥(Bubur Manado)も堪能したが、なかなかの掘り出し物があった。それは・・・。


それは、マナド最大の中華寺院であるBan Hing Kiongのすぐ近くにあり、市内最古のレストランと目されるRM Jantung Hati (Yit Hien) の肉まんである。マカッサルのと違って生地は甘くなく、中の豚肉がトロッとしていて、絶妙の味わいなのである。

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肉まんは、マカッサルではBak Paoと呼ばれるが、この店ではBiapongと呼ばれていた。おそらく、福建語の読みと別の読み方なのだろうか。


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