2006年12月21日

いよいよ雨季

このところ連日、マカッサルは昼頃から夕方にかけて大雨が降る。

12月20日の雨はすごかった。我が家の前の竹小屋の下に水が入っただけでなく、排水溝にゴミが詰まっていたため、2階のテラスに水がたまって床上浸水した。出入りしている若者たちと総出でたまった水のくみ出し作業をした。

我が家の周辺の家々は、雨季になると必ず水びだしになってしまう。近くをタロ川が流れているのと、もともとこの辺は湿地だったためである。

つい1ヵ月前までは「水が来ない」と渇水にあえいでいたのに、あっという間にこの変わりようである。ちょっと極端じゃあないの?

今日(21日)、大雨の中を車で移動していたが、排水溝にゴミが詰まっているのか、Jl. Petteraniなどの大通りであっという間に水が30センチぐらいの高さになって、車の通行に支障をきたしかねない状態だった。

そして雨季の風物詩、ドリアンがマカッサルの街中に1週間前ぐらいから現れ始めた。街中を走っているとドリアンの香りが漂ってくる。

マカッサルの雨季は1〜2月に「最高潮」を迎える。7日7夜雨が降り続く、などといわれ、しかも断続的に土砂降りの雨がほぼ半日は降り続く。
posted by daeng at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | マカッサル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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