2006年10月30日

ママサからトラジャへ(1)

レバランの1週間の休みを利用して、知り合いのガイドのウディンさんと一緒に、南スラウェシ州北部のママサからトラジャへトレッキングを試みた。ママサを訪れるのは、1996年6月以来、約10年ぶりである。この間に、ママサはポルマス県から分立し、単独のママサ県を成立させていた。

10月25日の朝7時半にマカッサルを出たバスは、途中でタイヤ交換などしながら、夕方6時にママサへ到着。ポレワリを出たのが午後1時なので、ポレワリ=ママサは約5時間を要したことになる。道は、10年前よりもかなり悪くなった印象だ。舗装区間が少なく、バスの車内は埃だらけになった。

到着したママサでは土砂降りの大雨に迎えられたが、これが乾期の終わりを告げるママサでは今季初めての雨だったそうだ。Matana Lodgeに1泊。この宿は10年前にはなかった。欧米人を当て込んで建てられたMamasa Cottage(10年前に1泊してすごいオーバープライスだと思った)はまだ営業しているが、客足はぱったり途絶えているとのことだった。

DSCF1420_320.JPG

Matana Lodgeから眺めたママサの中心部。

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