2006年09月30日

まずはイミグレ(2006年9月25日)

さあイミグレ。まずイミグレで会ったおばさんは居丈高かつぶっきらぼうに案内。様々な申請書とそれを入れるファイルを買い、LIPIからのレターのコピーをとって、窓口へ。
窓口のおじさんも同様に居丈高で、予想通り、「到着から7日以内に報告だが1日オーバーしてる」と強く指摘。「土日はイミグレは開いていないでしょう?金曜日にジャカルタでの手続が終わったのにどうして月曜より早く来れるのか?」と答えると、「お前ら外国人はインドネシアにいるのだからインドネシアの規則に従わなければならない。間違っているのはお前だと認めるか」と相手は怒る。

「日数でオーバーしたこと自体は間違っているが・・・」というと、「ほーれ、お前は間違いだと認めた!」と勝ち誇った様子。「しかし物理的に無理なものは無理だ」というと、相手は怒ったまま「じゃあ、上司のところに言って直接話をしろ」ということに。

上司はソロ出身のジャワ人で物腰は穏やか。事情を話すと、「1日オーバーの件はまあ助けてあげよう」とその見返り要求を含ませるようなものの言い方をする。

パスポートのコピーを求められたが、このとき、LIPIからもらった調査許可や内務省からのレターなど一切が入ったファイルを、申請書を書いていた場所に置き忘れていたことに気がついた。運良くファイルはそのままあってほっとする。「なあ、気がついてよかっただろ」とこれも含ませぶりなものの言い方。明日はどんな見返り要求が出されることやら。

スポンサーである国立ハサヌディン大学の身元保証申請書と身元保証書を明日持ってくるように言われて、とりあえず今日のイミグレは終了。

すぐにハサヌディン大学へ出向いて、身元保証申請書と身元保証書の作成を依頼。明日の朝に取りに来て、イミグレに提出することに。
posted by daeng at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | マカッサル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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