入国審査では、外国から帰国したインドネシア人女性労働者たちの時間のかかる入国審査ブースに並んでしまい、時間がかかってしまいました。私の番では、審査官といつものようにたわいのない話をしつつ、届出先イミグレを「ジャカルタ」と書いた審査官の誤りを指摘してあげて「マカッサル」と書き直してもらった以外は、何事もなく通過しました。
今回のジャカルタでの滞在は22日までの5日間ですが、国家科学院(LIPI)、国家警察本部、内務省で調査ビザに関する各種手続を行い、マカッサルに着いた後でイミグレで手続をし、外国人居留登録(KITAS)を発行してもらう、という手順になります。
ジャカルタでは、ブロードバンド環境でSkypeを試してみたかったので、1泊税・サービス込み+朝食付で70米ドルのサリ・パシに泊まっています(自宅の妻子とSkypeでテレビ電話してみました。実用上とくに問題ない感じです)。1泊90ドル+税・サービスのニッコーよりはちょっとお得だったかもしれません。個人的には、サリ・パシの朝食のクロワッサンがすき、というのも選択の1つのポイントではあったのですが。ブロードバンド環境ということで、今回はいつもの定宿には泊まりませんでした。
ジャカルタについて最初の夕食。1人で食べる場合には、たいていJl. Hayam Wurukのクエティアウ屋に行きます。もちろん今回もそうで、あんかけクエティアウ(Kwetiaw Siram)とオレンジ水(Es Jeruk)で22,000ルピアでした。ここのあんかけクエティアウには臓物が色々入っていて、もやしと青菜が絶妙のバランスを醸しだします。店のおばさんによると、最近は日本人もよく来るのだとか。
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