9月5日はAOTS横浜研修センターに宿泊です。経済産業省が招聘したアフリカ・南太平洋諸国からの研修生80名以上を対象に実施されている一村一品研修で、指導役をしています。
彼らは明日、なんとアクションプランを発表するのですが、そのプロセスで「指導」するというのが私の役目。なんと恐れ多いことかと思わずにはいられないのですが、5日の晩は「私の書いたプロポーザル案にコメントをくれ」という研修生数十名の相手をしなければならなくなりました。当初、質問のみで9時終了の予定が、10時過ぎまでエンドレスに続きました。
研修生は英語圏とフランス語圏(+ポルトガル語圏+ピジン英語圏)のため、8月30日に彼らを前に講演したときは、日本語でしゃべって2人の通訳が英語とフランス語に同時通訳する、という形でした。でも、今日、コメントを求めてきた研修生はみんな熱心で、私が30日に話したことをよく聞いていた形跡が伺えました。
AOTS横浜センターではLANケーブルを借りて、快適なインターネット環境を使わせてもらっています。それにしても、夕食がままならないぐらい、夜まで働いた一日でした。
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