大分七夕まつりは、4日に戦国武将などを題材とした大きな張子の山車を引き、踊り歩く「府内戦紙」(「ふない・ぱっちん」と読む。ぱっちんはメンコの意味)、5日にはチキリンばやし市民総踊り大会+神輿・山車大会、そして6日には、大分川の川岸で納涼花火大会が行われました。
府内戦紙は、大分市青年商工会議所が中心になって1985年から始めた市民まつりです。詳細はこちらのサイトをご覧ください。東北出身の私には、「青森のねぶたに似てるなあ」という印象でした。
大きな張子のない山車には、なかに人形が置いてあって、なかなか風情がありました。
神輿のほうもなかなかの迫力でした。もっとも、御神体は神輿に付けていないそうです。大分市内中の神社のお神輿が全員集合して練り歩くということで、それぞれの神社の例大祭のときが「本番」のようです。
5日の神輿・山車大会の後の締めはサンバのリズムに乗った(?)カーニバルの踊りでしたが、「先頭の2人がうまいのよ」という話のとおりでした。神輿・山車大会がなかなかの盛り上がりだったので、それに比べるとちょっと間の抜けたような「締め」と感じました。
6日の花火は、朝から親戚と一緒に川の土手で場所取りをし、夜はゆっくりか堪能しました。最初はデジカメ(Finepix F30)の花火モードで撮っていましたが、初めての花火モードだったためか、今ひとつシャッター速度が遅い感じでした。そこで動画で撮ったら、きれいに撮れて、そこそこ楽しめました。今回はちょっとファイルが大きすぎるので、Vlogデビューとはなりませんでしたが・・・。
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