2006年05月18日

石筵で堰上げ

5月14日、福島県郡山市石筵(いしむしろ)で堰上げの様子を見学しました。堰上げというのは、水田への用水路へ水を流す前に水路の水を止め、草刈りなど清掃をし、水量を整えて、水路に水を流して、堰の水位を上げる、一連の作業を指し、毎年、5月前半の決まった日に行われます。

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堰上げ前の西の堰


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バケツを使って水をかき出します。けっこう労力が必要。まだ水路にいる魚を特定の場所へ向かわせるためでもあります。



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とれた岩魚。ここは西の堰でしたが、上流の東の堰ではもっと大きな岩魚がより多くとれていました。でも年々小さくなり、数も減ってるとのこと。



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水がなくなった水路で草刈りやごみをとっています。



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本流に差し込んである木板を取り除き、砂利やごみなどが流れやすくしています。



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本流の砂利やごみをさらっているところです。



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本流に置く土嚢を作っているところです。今回は50袋。本流に置いて、水流が水路のほうへ流れるように促します。ここまでで午前の部は終了。



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お昼休みの後、本流に土嚢を積む作業。これが堰上げで最も重労働だそうです。



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作業終了後のお楽しみ、バーベキューと岩魚の塩焼きの準備も同時並行で進めます。



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いよいよ、水路の門を開けて水を流し、堰上げの終了です。上流の堰を開けた後、タイミングを十分に見計らって開けます。



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堰上げが終了し、水路へ水が勢いよく流れていきます。



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終了後のバーベキュー。この日のために、郡山へ勤めに出ている人も集まってきました。話に花が咲いていました。


この西の堰の堰上げのメンバーはこの10年ほぼ同じで、30代の青年が選抜され、部落から派遣されてきます。西の堰から水路が通っている石筵西部の農家の青年たちです。

posted by daeng at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京以外の日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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