2005年12月12日

マカッサル市長、炭疽菌騒ぎ終結宣言

マカッサル市長は、1ヵ月ぶりに、「炭疽菌の影響はなくなった」と12月10日をもって炭疽菌騒ぎの終結を宣言した。同時に、「屠殺場からの肉を消費しても大丈夫」と述べた。


屠殺場はすでにマカッサル市内から隣のゴワ県へ移されている。しかし、マロス県にある獣類試験所によると、マカッサル市内の屠殺場では牛など家畜だけでなく、その土地からも炭疽菌が検出されていたことから、マカッサル市内の屠殺場付近については依然として警戒が必要、としている。

マカッサル市長は、9日にマカッサル市内の屠殺場での炭疽菌の検出が見られなかったことを受け、ゴワ県に移していた屠殺場機能をマカッサル市内に戻す予定。屠殺場での獣医が2人しかいないなど、獣医不足の指摘されている。

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posted by daeng at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | その他インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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