屠殺場はすでにマカッサル市内から隣のゴワ県へ移されている。しかし、マロス県にある獣類試験所によると、マカッサル市内の屠殺場では牛など家畜だけでなく、その土地からも炭疽菌が検出されていたことから、マカッサル市内の屠殺場付近については依然として警戒が必要、としている。
マカッサル市長は、9日にマカッサル市内の屠殺場での炭疽菌の検出が見られなかったことを受け、ゴワ県に移していた屠殺場機能をマカッサル市内に戻す予定。屠殺場での獣医が2人しかいないなど、獣医不足の指摘されている。
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