これは、水滴や氷の粒に太陽の光が当たって回折したものだそうで、よく見ると、輪の部分は虹のように七色になっていた。今日(10月29日)の午前10時ごろからはっきりしてきて、午後1時ぐらいまで見えた。
「誰か偉い人が亡くなる前触れだ」「大きな事件が起こるかも」などと家の者たちが話しているのが聞こえる。気象台は「普通に起こる気象現象で、とくに何かがあるわけではない」とコメント。
インドネシアだからもうちょっと何か面白い話でも出るかと期待したのだけど、フツーの回答だった。それでも、ちょっとワクワクするような、不思議な光景。