ジャヤプラのセンタニ空港で目を見張ったのは、停まっている車の大半が新車だったこと。しかし、空港を出てすぐの橋はこの間の大雨で壊れ、山道を迂回してジャヤプラ市内へ向かった。途中、何度も洪水の跡をみたが、かなりの雨だったと想像できる。でも、ジャヤプラ周辺の大雨は、マカッサルで報道として目にすることはなかった。
知り合いのチェンデラワシ大学の先生にキャンパスを案内してもらった。事務棟からの眺望は見事だった。下の写真は、私がお気に入りのジャヤプラの観光名所、日本の天橋立を髣髴させるような小島が点々と続いて海に浮かぶ。その向こうの山の先はパプア・ニューギニアだ。国境まで車で1時間ちょっと、週末には多くのジャヤプラ市民が買出しに出かけるという。
そして、1995年12月に初めてジャヤプラを訪問して以来、12年ぶりで「パペダ」を味わった。
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