我が家、というか最近は"Komunitas Ininnawa"と皆で自称しているのだが、ここでは、仲間同士の詩の朗読と、ゴア県スングミナサの楽団「ラ・サバラ」(La' Sa'bara)を招いたマカッサルの伝統楽器の演奏で年を越した。
我が家に集まる若者のなかには、「詩人」がたくさんいる。Kompasなどの有力紙の文芸欄に掲載されたり、地元のラジオ局で自ら詩を朗読したりするセミプロまでいる。恥ずかしながら、私も生まれて初めてインドネシア語で詩を作って朗読してみた。わずか10分でエイッと作ってしまった、味も素っ気もない詩ではあったが・・・(興味のある方はインドネシア語ブログをみて欲しい)。
「ラ・サバラ」(落ち着いた人、の意味)の演奏はなかなかよかった。若者たちがマカッサルの伝統音楽を守っている、という感じだった。演奏の様子をちょっとだけのぞいてみて欲しい。
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彼が使っている楽器が興味深い。
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