一つは、私の友人でもあるハサヌディン大学のダルマワン・サルマン講師の著書"Jagad Maritim"の出版記念講演会。同書は、南スラウェシの南部、ブルクンバを中心とした漁村社会の変容を分析した彼の博士論文をもとにまとめたもので、地元出版社Ininnawaから発刊された。これが昼間に開催された。
夕方からは、大学生や高校生のブログ愛好家が集まって、彼らの交流サイト"angingmammriri"の立ち上げの会を開催された。個人ブログはインドネシアでも急速に広まっているが、この彼らの集まりは「ものを書く」ということをかなり意識している様子。興味のある方は彼らのサイトをのぞいて欲しい。
恥ずかしいが、私はこのところインドネシア語版ブログの更新を怠っている。彼らに負けないように、発信能力を高めていきたい。