空き地は枯れ草で覆われ、タバコの火の不始末か、乾期が長引いていることによる自然発火か、原因は分かっていない。
今回の火災は、幸い、風向きが西風だったので、空き地の西側にある我が家への延焼は免れた。しかし、もし東風だったら、と思うとぞっとする。
区長(Lurah)の呼びかけで付近の住民が消火活動に当たるとともに、我が家に出入りする学生たちにも我が家の2階から水をかけるように指示が出され、2階から水をまいた。昼間断水しているため、おかげで家の中の水はすべてなくなってしまった。11時半頃になって、ようやく消防車がやってきて、消火活動を行った。
「消防車の台数が少ないからなあ」「乾期で水もないしなあ」とは区長の弁。本当にそうなのだろうか。
(消火活動に当たる消防隊)
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