2006年07月30日

求む!日本に関する英文書情報

日本に関して書かれた英文またはインドネシア語(マレー語)文の文献を集めています。すでに何冊かは集めましたが、とくに、日本の農山漁村、地域おこし、地域振興、地域の文化・民俗、社会経済史などの文献を探しています。都道府県や市町村の英文パンフも歓迎します。

古書でも新刊書でもけっこうです。心当たりのある方は、こちらのアドレスまでご一報ください。

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2006年07月26日

ゴロンタロで地震(7月23日)

7月23日現地時間午後3時過ぎに、スラウェシ島北部、トミニ湾内を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生しました。津波発生を怖れた沿岸の住民が内陸へ避難するなど混乱が見られましたが、結局津波は発生せず、7月25日時点で、死傷者や崩壊家屋に関する情報は伝えられていません。

この地域では、1871年と1939年に大地震を経験し、とくに1939年のマグニチュード8.6の地震の際には、津波で甚大な被害を受けた経験を持っています。今回もその経験から、津波の可能性があると判断、地震発生後すぐに、ゴロンタロ州知事が関係県知事・市長に沿岸住民の避難を命じました。インドネシア気象庁も津波の可能性を伝えていましたが、結局、最終的には津波発生せずとの判断を示しました。

この地域は西からのユーラシア・プレート、東から太平洋プレート、北からフィリピン・プレートの3つのプレートがぶつかり合い、2000年にはこれがバンガイ諸島での大地震を引き起こし、クラカタウのように、トミニ湾の海底からウナウナ山を海面上に表出させるに至った、ということです。ただし、ぶつかり方の微妙な違いによって、津波が起こる場合と起こらない場合が現れてくるようです。

同様の規模の地震でも、500人以上が亡くなったジャワ南部海岸と被害が報告されていないトミニ湾周辺との差は、どこにあるのでしょうか。単に人口密度が違う、ということ以上に、比較検証される必要があると思います。

地震や津波の予想情報が携帯電話のSMSでいろいろ流れている様子で、なかには嘘の情報も少なくないようです。愉快犯が多いのでしょうか。地震・津波の予報は難しいというのに・・・。政府は、地震・津波情報をテレビやラジオで速報することを義務付ける方向です。正しい情報はSMSではなくテレビ・ラジオで、という風になっていくことが望まれますが、まだまだ紆余曲折は続くのでしょう。
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2006年07月25日

東外大非常勤最終日(7月24日)

7月24日は東京外大の非常勤の最終日。教えている「インドネシア経済論」の筆記試験の出題と監督をしました。

試験終了後、ここ5年間、毎年恒例となっている「授業打ち上げ」を大久保のマレーシア料理『マハティール』で行いました。東外大インドネシア語科の降幡先生とウントゥン先生にもご参加いただきました。

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これまで、授業を取ってくれている学生のほとんどは女子だったのですが、今年はなぜか男子がメジャー。そのせいか、注文する料理の量もいつもよりはるかに多く、またその食べっぷりは見事でした。

この「打ち上げ」、私の非常勤講師給与の学生への還元の意味もあり、学生は一人1000円、先生方には若干ご協力いただいて、残りは私が支払います。

試験は1時間半の時間に答えるにはちょっときつかったかもしれない記述式かつ自分の意見を論じる形式でしたが、「打ち上げ」ではより自由闊達な意見交換に花が咲き、気がつけば、来店から4時間経った午後11時過ぎとなっていたのでした。

私にとっては、あたかもゼミのような、無礼講での楽しいひと時でした。こんなひと時でも、参加した学生諸君が何か意味があったと感じてくれるなら、とても嬉しいです。

何かのご縁で、わずか4ヵ月という短い時間をたまたまともにすごしたに過ぎないのですが、もし彼らが嫌でなければ、これからもずっとお付き合いしていきたいなと思わせてくれたひと時でした。
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2006年07月19日

再び津波で379人が死亡

17日夕方、西ジャワ州南部のインド洋沖を震源とする複数回の大地震で津波が発生し、18日夕方までに379人が死亡した、と報じられています。

最も被害の大きかったのは、西ジャワ州チアミス県のパガンダラン海岸で、ここは国内外のサーファーにとって有名な場所であり、昔からインド洋側の有名な地元観光地でした。ヒッピー風の外国人の溜まり場としても知られています。

パガンダランを挟んで、西の西ジャワ州スカブミ県南岸から中ジャワ州チラチャップ県、同州クブメン県、ジョグジャカルタ特別州バントゥル県およびグヌンキドゥル県に至る南岸で、津波による死者が出ました。

残念ながら、今回、津波に対する警戒が少なかったようです。それは、過去の経験からの判断に誤りがあったということです。すなわち、今回、陸地では揺れがあまり大きくなかった。過去にはもっと大きい揺れを感じる地震を経験したが、そのときには津波は起こらなかった。今回はそのときよりも揺れが少なかったので、津波はきっと起こらないだろう、と。

先のジョグジャの地震のように、陸地を震源とする地震では揺れは大きいが津波は起こりません。しかし、海を震源とする地震では、陸地部での揺れが小さくとも、津波が起こる可能性が高い。テレビやラジオで、少なくとも震源がどこで、津波が起こる可能性があるかどうかぐらいを、地震発生後すぐに報じる仕組みを緊急に作る必要があると考えます。

驚くべきことに、首都ジャカルタにあるインドネシアの気象庁も、その根拠は分かりませんが、津波は起こらないと判断していた様子です。ジャカルタで揺れを感じたといっても、人によっては「大したことはない」と思っていた様子で、西ジャワ州南岸の惨事に思いを馳せる人は実はあまり多くなかったのかもしれません。アチェの場合と同様、インドネシアでの報道は、デティック・コムなどを除いて初動が遅く、日本では朝日新聞やNHKが速報を流していました。ジョグジャ地震のときとの差を感じました。

ジョグジャ地震のときとの差という面では、ユドヨノ大統領が現地視察を躊躇していることが19日早朝時点で報道されています。ジョグジャ地震の際にすぐに現地入りしたものの、指揮を十分に執れず、人気低迷に拍車をかけたことがあると思います。

こうした、一連の災害に対する政府やマスコミの関心の度合いや対応の違いを、インドネシア各地の人々はどのようにみているのでしょうか。今回の地震・津波について、何らかの募金活動等を行うべきかどうか、考えている時点で、すでにアチェやジョグジャのときとの温度差があるということになってしまうのかもしれません。





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2006年07月09日

空心菜炒めを食す

娘が植えていた空心菜(カンクン)が育ってきたので、今日は上のほうを摘み取って、牛肉と一緒に炒めて食べました。我が家で植えたものなので、もちろん無農薬。もう一度か二度は楽しめそうです。

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posted by daeng at 23:46| Comment(3) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

UNIDOスラウェシ・ビジネス・セミナー(7月19日)

国連工業開発機構(UNIDO)は、南スラウェシ州投資振興局協力課のヨス・ハルメン課長を招聘し、下記の要領で「スラウェシ・ビジネス・セミナー」を開催します。

日時: 7月19日(水)14:30-16:30
場所: JICA国際協力総合研修所2階会議室
参加費: 無料

詳細は、UNIDO東京事務所の投資ニュースをご覧ください。


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2006年07月04日

南スラウェシ短編小説集

Gadogadoで紹介されていました。7月2日付Suara Pembaruanに掲載されています。

Cerita dari Sulawesi Selatan

この本の題名にもなっているSetapak Salirangを書いたNurhady Sirimorokは私の大事な友人の一人です。紹介文によると、学校へ行きたい子供の夢をかなえるためにがんばる父親の姿を描いた作品です(わたしもまだ本物を読んでいません・・・)。


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2006年07月02日

ルストノさんのテンペ

先月、琵琶湖の北側に行ったときに、日本人の方と結婚されて大津市に暮らしているジョグジャカルタ出身のルストノさんと知り合いになりました。

ルストノさんは、インドネシアの大豆発酵食品であるテンペを作り、京都周辺のお店に出しているそうです。試食させてもらいましたが、本場と同じ、なかなかの味でした。

テンペについては、こちらに説明があります。

地方発送も可能とのことですので、ご興味のある方はルストノさんにコンタクトされてみてください。

ルストノさんのメールアドレス

posted by daeng at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京以外の日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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