2006年05月29日

ジョグジャで地震、各地から救援の動き

5月27日午前5時過ぎ、ジョグジャカルタ南部、とくにバントゥル県を襲ったマグニチュード6.3の直下型地震。死者の数が現時点で5000人を超え、まだ増えそうな勢いです。

インドネシア・ファンの我々としてどのような支援を行っていけばよいのか。義捐金を送る以外に現時点ではこれといった妙案が浮かばず、悶々としていたところ、インドネシア各地で救援物資をジョグジャカルタ周辺の現場へ送る動きが広がっていることが報道されています。

Serambi Indonesia: Warga Aceh Himpun Bantuan untuk Yogya

なかでも、2004年12月26日に大津波で10万人以上の犠牲者を出したアチェでも救援物資が集まられ、被災地へ送る手はずが整ってきていることが伝えられています。28日までに義捐金が1億5000万ルピア集まり、ナングロ・アチェ・ダルサラーム州政府も12億5000万ルピア分の救援物資・金銭を送る予定です。また、テントや食糧を運ぶ救援隊が30日にアチェを出発します。デンマーク在住のアチェ人からも「アチェが大変だったときにジョグジャの人々が懸命に助けてくれた。今度は全アチェ住民が助ける番だ」と支援が寄せられています。

インドネシアという一体感は、こうした動きのなかから自然にそして着実に培われていくものではないか。決して為政者が強権を発動しなければ醸成できないものではない、と感じます。一皮向けて成熟し始めたインドネシア社会の確かさを印象づける動きでしょうか。

外国からの支援がこうした内発的な動きを阻害せず、逆にいっそう促すような方向で作用してほしいものだと考えています。


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2006年05月18日

石筵で堰上げ

5月14日、福島県郡山市石筵(いしむしろ)で堰上げの様子を見学しました。堰上げというのは、水田への用水路へ水を流す前に水路の水を止め、草刈りなど清掃をし、水量を整えて、水路に水を流して、堰の水位を上げる、一連の作業を指し、毎年、5月前半の決まった日に行われます。

DSCN3921_320.jpg

堰上げ前の西の堰


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posted by daeng at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京以外の日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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