2005年12月27日

アチェ絵本・詩集の購入方法

前記事で紹介したアチェ絵本・アチェ詩集が12月26日に発刊されました。絵本は日本語・インドネシア語併記、詩集はインドネシア語です。

購入ご希望の方は、お手数でも松井(matui@ide.go.jp)宛に必要部数をメールでご連絡ください。連絡を受けた後、品物を送付します。支払は同封の郵便振替用紙にてお願いいたします。

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2005年12月20日

<緊急>アチェ絵本・詩集出版記念の集い(終了しました)

あなたは1年前の12月26日、スマトラ沖大地震・津波をまだ覚えていますか。

アチェの子どもたちの絵とエッセイで綴ったドキュメンタリー・タッチの絵本(下写真)が発刊されます。また、命を落とした詩人の作品を含めたアチェ人の詩人の追悼詩集も発刊されます。

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発刊を主催するジャパン・アチェ・ネットは、今後も、次の世代を担うアチェの子どもたちを息長く支援していきます。

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★スマトラ島沖大地震&巨大津波一周年(2005.12.26)★
『アチェ絵本ドキュメンタリー』&『アチェ詩集全集』出版記念の集い


スマトラ島沖地震・津波の発生以来、インドネシア文化宮(GBI)は、JAN(Japan Aceh Net)を通じて、これまで数々の支援プログラムを実施してきました。

あれからもう一年。2005年12月26日(月)は被災一周年です。24万人もの命を奪った空前絶後の大自然災害でしたが、日本を含め国際社会は瞬く間に、あの未曾有の出来事を忘れ去ろうとしているかに思えます。

そこで、インドネシア文化宮では、もう一度、あの日を振り返えるべく、下記の追悼・祈念の集いを開催いたします。

JAN(ジャパン・アチェ・ネット)とアチェの地元紙「Serambi Indonesia」が協力して制作した『アチェ絵本ドキュメンタリー』と『アチェ詩集全集』の二冊の発刊記念の集いともなります。



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2005年12月12日

バイオディーゼルを本格生産

12月12日付の「じゃかるた新聞」のトップ記事に掲載されています。石油価格高騰に悩むインドネシアでも、こうした動きが起こっているのだなあと感心しました。

もっとも、バイオディーゼル精製がコミュニティ・レベルで地道に広がっていくことが望まれます。インドネシアは一般に食用油を使って揚げたり焼いたりしたものを食べているので、小さな村でもけっこうな量の食用油を日常生活で使っているのです。


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マカッサル市長、炭疽菌騒ぎ終結宣言

マカッサル市長は、1ヵ月ぶりに、「炭疽菌の影響はなくなった」と12月10日をもって炭疽菌騒ぎの終結を宣言した。同時に、「屠殺場からの肉を消費しても大丈夫」と述べた。

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2005年12月10日

I La Galigo、ジャカルタで公演

ブギス族の叙事詩I La Galigoをもとに演出された演劇I La Galigoの凱旋公演がインドネシアで始まりました(写真はKompasより)。

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2005年12月08日

4時間で話せるブギス語(終了しました)

インドネシア文化宮にて、またまたスラウェシ・ミニ講座を12月17日(土)午後1時から開催します。参加希望の方は、事前にメールにてご連絡ください。

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第62期インドネシア理解講座:『4時間で話せるブギス語』

『スラウェシ島理解シリーズ』の第五回目のテーマは、ブギス語です。 10月29日に実施した『4時間で話せるマカッサル語』に続く、南スラウェシの主要言語 学習第二弾です。111の単語を学び、しかもわずか4時間で簡単な会話ができるようになろうとの、無謀とも大胆とも言える刺激的な試みです。

講師は、現在NHKのラジオ・ジャパンでインドネシア語放送のアナウンサーを務める、ブギス人のリリーさんです。開催中の『スラウェシ島絵画展』の最終日。トラジャコーヒーを味わいながら、ブギス文化に触れてみませんか?

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2005年12月03日

JICAマカッサル事務所が開設へ

日本から発展途上国への技術協力を業務とする国際協力機構(JICA)が、首都ジャカルタ以外に、マカッサルにも事務所を開設します。2005年12月から準備を始め、2006年4月には正式開所となるようです。担当はインドネシア東部地域ということです。

場所は、サヒッド・ジャヤ・マカッサルのなかです。ここには昔、JICAのNGO支援社会福祉事業のオフィスがあって、3人の女性ローカル・スタッフが働いており、時々遊びに行きました。この3人、大学で日本文学を教えていたり、JICAプロジェクトのアシスタントになったり、とその後大活躍しています。

http://tribun-timur.com/view.php?id=12041
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2005年12月02日

スラウェシ・ミニ講座(終了しました)

アップが遅れてしまいましたが、明日12月3日午後、またまたスラウェシ・ミニ講座が下記の通り開催されます。

今回は、ブギス・マカッサルをこよなく愛されている伊藤眞さんをお迎えし、マカッサルの華人の様々な側面をわかりやすくお話しいただく予定です。

私がマカッサルに滞在していた1997年9月、市内では大規模な反華人暴動が発生しました。あれからすでに8年が経過、あのときの非華人の華人に対する憎しみ、華人の非華人に対する恐怖心がむき出しの状況は今では影を潜め、暴動はそれ以来起こらず、華人・非華人どおしが互いの存在を認め合う雰囲気が日常となってきています。華人が多く住む地域では、中国正月が盛大に催されています。

そんなマカッサル華人のスケッチを伊藤さんの解説で眺めてみませんか。

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第61期インドネシア理解講座

『スラウェシ島理解シリーズ』の第四回目のテーマは、マカッサルの華人です。20年以上にわたりブギス社会を調査し続けてきた伊藤眞さんが、知られざる南スラウェシの華人社会に関して最新の調査結果を報告します。トラジャコーヒーを味わいながらの贅沢で知的な土曜の午後となります。

【期日】  2005年12月3日(土) 13:00-16:00
【内容】  マカッサルそぞろ歩き−華人を中心に
2004年、マカッサル市内の旧華人居住区の入り口に、中華街の大門が建てられました。スハルト時代は、細々とおこなわれていた年間行事も盛大におこなわれるようになり、一方、市当局も、旧華人居住区を地方観光の一部にとりいれようとしています。このような大きな変化の中にあるマカッサルの華人たちの過去から現在をスライド、ビデオ映像を用いながら紹介したいと思います。
【場所】 インドネシア文化宮(GBI)・ JR高田馬場駅より徒歩約6分
【定員】  約20名
【参加費】 \1,000#(JAN=Japan Aceh Net)」を通じてアチェ義援金に使わせていただきます)
【申し込み】氏名、住所、電話番号(変更などの緊急連絡用として携帯電話番号も)を明記して電子メールでお申し込みください。
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posted by daeng at 09:28| Comment(0) | TrackBack(1) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする